プログラミングスクールにはいろいろな形式がありますが、大きくわけますとオフラインとオンラインがあります。プログラミングスクールのオフラインとはある教室に受講生が集まって学ぶ形式です。この形式のメリットはネットなどの学びやすい環境が整っていることと同じ目的の仲間と知り合えることです。反対にデメリットは通学の時間と費用が必要なことです。
プログラミングスクールのオンラインのメリットは学ぶ環境さえあるならどこにいても学べることと移動距離がないことですが、授業形式も重要な要因です。集団講義と個別学習がありますが、前者はほかの受講生と横のつながりができることとカリキュラムに従って学習しますのでペースをつかみやすいというメリットがあります。デメリットは日程の変更が簡単ではないこととオフラインと同じ時間と場所の制約があることです。個別学習は一人の講師が複数の受講生を受け持つものですが、基本は自習式でわからないところを講師に教えてもらう形式です。
自分のペースで進められ、また質問に対してすぐに答えをもらえることがメリットですが、自習が得意でない人には適していない形式です。個別学習にはマンツーマンという形式もあります。いわゆる家庭教師と似たようなイメージですが、つきっきりですので学びやすいのは間違いないところです。しかし、ほかの受講生とのつながりがないのがマイナス要因です。
プログラミング学習は「教えてくれる人」の資質に影響されることが多々あります。その意味で言いますとオフラインであろうともオンラインであろうとも講師との相性はとても重要です。そうしたことも含めて総合的に判断するのが正しい選び方です。
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