アメリカのボーディングスクールの生活について

アメリカのボーディングスクールは、起床から就寝までの予定がしっかりと管理されていて、規則正しい生活を送れるようになっています。朝の6時台には起床をして、シャワーなどの身支度をとります。7時台には朝食をとって、8時くらいから授業が開始されます。少人数制が導入されていて、クラスの人数は10人程度に抑えられているため、先生が生徒一人一人を管理しやすく、授業で分からないところなどをしっかりと学ぶことが可能になっています。

ボーディングスクールは、15時くらいまで授業を行います。ディスカッションなどが中心的な授業になっていて、いろいろなことを質問したりしながら知識をつけていくことができるため、実践的な知識をつけやすくなっています。15時から17時まではクラブ活動を行い、スポーツや芸術に親しむようになっています。その後、夕食などをとり、19時からは詩集を行い、宿題などをしっかりと行うような時間が確保されています。

宿題が終わると自由時間になっていて、勉強を行ったり、テレビを見たりなどをすることが可能です。22時を過ぎると、消灯することになっていて、年齢によって消灯しなければならない時間が異なっています。ボーディングスクールは、ほとんどの学校で土曜日の午前中も授業を行っています。午後には、校内清掃やボランティア活動などを行って過ごします。

日曜日は、自由に時間を使うことができ、さまざまなアクティビティーを楽しんだりすることができます。